どうもです。自作PCを作ろうと奮闘しているメンマです。
ということで自作PCを作るまでに必要な知識を紹介していきます。
今回はSATAケーブルです。いや、なんでSATAケーブルにしたのか不思議です。もっとCPUとかメモリとか大事なものあるだろうと思いながらもSATAケーブルを紹介します。
SATAケーブルのSATAは、シリアルATAの略です。
ATAとはATA規格のことで、コンピュータとHDD,SDDなどのストレージを繋ぐときの規格の一つです。なので、簡単に言うとデータ転送のための線です。
シリアルとは雑に言うと、一本線ですね。
昔はパラレルATAというものがあり、複数線でデータの転送を行っていました。
でも、複数の線があるということは、それぞれでデータ転送のずれが生じるのがなんとなくわかるのではないでしょうか?
そこで、一本線のシリアルATAが主流になっているみたいです。
つまりまとめると、SATAケーブル(シリアルATA)とは、データ転送のための一本線のことですね。
2020年現在もずっと使われており、これからも使われていくでしょう。
SATAケーブルには、SATA1,SATA2,SATA3という規格があり、それぞれで転送速度が大きく異なりますが、互換性はあるので、古いパソコンでも最新のSATA3ケーブルが使えます。
こちらは何故か真っ二つに割られたHDDのフリー素材です。
このフリー素材を作るために割ったのですかね。
というか何に使う画像なんですかね。Markus Spiskeさんという人の画像みたいです。普通にいい写真撮っています。今後も使わせていただきます。ありがとうございます。
https://unsplash.com/@markusspiske
この画像の右上の部分を見ると、ちゃんとSATAと書いています。
真っ二つにされていてもHDDなので、当然、SATAに対応していますね。
SATAケーブルの選び方
いや、まあ自作パソコンをいきなりつくるといって、SATAケーブルからこだわるやつはいないだろうと思いますが…
ぶっちゃけ互換性があるので、どのケーブルでも大丈夫です。
SATA3の高速転送がしたいなら、マザーボードが対応していないといけません。SATA3と書いているかだけ確認してください。まあ、SATA3自体がたしか2010年とかそこらから普及しているので、よほど古いマザボでなければ大丈夫じゃないでしょうか。
それと余談ですが、SATA3のポートを18個搭載したマザボの記事を読みました。何に使うのか知っている人いたら教えてください。「X99 Extreme11」というマザボです。2016年に発売されているので、2020年の今は、もう100ポートくらいSATAが搭載されていますかね。冗談です。
https://www.asrock.com/mb/Intel/X99%20Extreme11/index.jp.asp
しかし一応選び方のポイントを挙げるとするならば、
・ケーブルの長さ
・コネクタの形状
ではないでしょうか。
ケーブルの長さは、パソコンケースの配置的に長さが足りるのか。あるいは長すぎても邪魔なのでちょうどいい長さのがいいですね。
コネクタの形状といっても、先ほど言った通り接続部は互換性があるので、どれでも刺さります。
なので、物理的にどんな形状をしているのかを確認するといいですね。
PCケースが小さかったりすると、まっすぐのSATAケーブルだと邪魔になったりするので、L字に曲がったSATAを使うことが多いです。
それぞれ、どのように曲がっているかで、ストレート型、片下L型、片上L型とか言ったりします。まあ商品画像見れば一瞬ですね。
まとめ
SATAケーブルはSATA3が最新ですが、互換性はあるのでまあ、なんでも大丈夫です。
コネクタの形と長さに注意すればいいといいましたが、まあPCケース買ってから考えればいいので、本当に何でもいいです。
というかSATAケーブルが付属していることがほとんどなので、どうでもいいですね。
という生産性のない記事を書いているメンマでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。